ご主人:住宅を購入するまでは社宅に住んでいました。いずれは出ていかなければならなかったのと、長女が小学校に就学するタイミングで、転校がないようにしたいと考えていたので、購入しようと思いました。
住宅の購入を考えた時に、不安だったことを教えてください。
ご主人:どこまでの家を望んでいいのかがわからなくなりました。職場の先輩からローンの相場を聞いて「これぐらいまでは安心して組めるだろう」と思っていましたが、いざそれをもとに物件を回ると、「もう少し広いところがいい」「駅に近いところがいい」と希望が出てきました。
奥様:自分たちが考えていた予算では、家を買うことへの憧れが薄れてしまいました。我慢しないといけなかったり、生活環境を変えなければいけなかったり、どこかで妥協しなければならない部分に直面してしまいました。
住宅の購入に対して、どのようなプランを考えていましたか?
ご主人:最初はマンションを探していて、中古も戸建の中古といろいろ見て回りました。大学も職業も建築関係ですが、家族が納得のいく家を作りたいので、どのようなプランがいいか何百通りと考えるだけで楽しくなっていました。
奥様:建売も見ましたが、「うーん」という感じでした。どれくらいの金額でどんなプランであれば大丈夫なのか、分かりませんでした。
どこまで望んでいいかわからなかったときに相談した相手はいますか?
ご主人:相談相手はいませんでした。土地や家を探している段階で、不動産会社からFREE PEACEを紹介していただき梶山さんに相談しました。
ライフプランニングを実施してみて不安が解消された部分や印象に残っている部分はありますか?
ご主人:生命保険に入る際に、保険会社に簡単なライフプランニングを作ってもらったことはありました。保険会社で作っていただいたのは、「一般的な家庭の支出はいくらくらい」「お金はこれぐらい貯める必要があります」というものでした。レジャーにどれくらい使えるのかといった話やどれくらいの住宅ローンを組めるのかといった話はありませんでした。梶山さんに作っていただいたものはもっと細かい設定をしてもらった印象があります。
奥様:子どもの教育費は気になるところでした。マイホームにも憧れはあるけれど、教育費も大切。教育費を切り崩してまで家にお金をかけるのか?という夢と現実のせめぎ合いが、ライフプランニングをしていただいてクリアになりました。
お金の相談をして、生活で変わったことはありますか?
ご主人:もし相談していなければ、「いつ車買うの?」といった議論を延々繰り返して、喧嘩になっていたかもしれません。
奥様:お金に関して先が見通せない不安なままで、意見の言い合いをしていたと思います。
ご主人:相談をしてから、こういう人生になるよねという見通しが持てました。
奥様:私は無駄なことは抑えたいタイプですが、夫は旅行とか行きたいタイプです。相談していなければ、私は「旅行なんて行けない」と言っていたと思います。でも相談をしてから、「旅行もいくらまでなら行っていいって言ってたよね」「車もいつなら買っていいって言ってたよね」と話ができる関係が整いました。
どのような方にFREE PEACEを紹介したいですか?
ご主人:人生設計をどう立てていくかがはっきりしていない方にとって、ありがたい存在になるのではないかと思います。家を買うかどうかに限らず、「今後どうして行きたいか?」がまだ決まっていない方におすすめしたいです。
奥様:お金がネックで結婚に踏み切れない方にもいいと思います。今後何かあったら梶山さんに相談しようと思いますし、そういう存在として浮かんでくるのが心強いです。