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マンションと戸建てのメリットを比較!決められない場合の選び方は?

マンションと戸建てのメリットを比較!決められない場合の選び方は?
小林竜也|サムネイル
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小林竜也

持ち家を購入するなら、マンションと戸建てのどちらを選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。

 

マンションは、利便性やセキュリティ面に優れており、快適な暮らしを手軽に実現できる点がメリットです。一方、戸建ては自由な設計や資産価値を確保できる点がメリットになります。

 

それぞれメリットがあるため、どちらにするかを決められない場合は、魅力的なポイントが多い方を選ぶのがおすすめです。

 

この記事では、マンションと戸建てのメリットを紹介します。マンションと戸建ての特徴を比較して、自分に合った住まいを選びましょう。

 

マンションに住むメリットは?

マンションに住むメリットは?

マンションは、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートなどで建てられた集合住宅です。エレベーターやエントランスホールなどの共同スペースがあることが特徴で、生活の利便性やセキュリティ面で、安心して暮らせる環境が整っています。

 

それでは、マンションに住むメリットを詳しく見ていきましょう。

 

共用部の管理や清掃をする必要がない

マンションのエントランスや廊下、エレベーターなど共用部分にあたる清掃や維持管理は、管理会社や管理組合が担当してくれます。自分で管理する部分が少ないので、忙しい生活を送っている方や高齢者にとってメリットです。

 

管理会社や管理組合によって清潔な環境が維持されるため、快適に住むことができます。

 

セキュリティ面で安心できる

多くのマンションでは、防犯カメラやオートロックシステムが導入されており、外部からの侵入を防ぐ仕組みが整っています

 

また、管理人やコンシェルジュが常駐しているマンションもあり、入居者の相談に乗ったり、防犯のチェックをしたりと安心・安全対策が充実している点もメリットです。

 

特に、一人暮らしや小さな子どもがいる家庭にとって、防犯設備が充実しているマンションは心強いでしょう。

 

室内がフラットで住みやすい

マンションの室内はワンフロアの平坦な設計になっているので、段差が少なく移動が楽です。小さな子どもや高齢者、足腰に不安がある方にとって、つまずきや転倒のリスクが減ることは安心材料となるでしょう。

 

また、段差がないことで掃除もしやすく、家具の配置や生活動線がスムーズな点もメリットです。フラットな空間は広く感じられるので、家族みんなが快適に暮らせる生活環境が整うでしょう。

 

日照や害虫などの心配が少ない

高層階のマンションは、周囲に高い建物が少ないため、日当たりがよく、日中も自然光が多く入る点がメリットです。室内が明るく感じるため、快適に過ごせるでしょう。

 

また、地面に近い戸建てとは異なり、マンションの高層階はゴキブリやアリなどの害虫が侵入しにくい傾向にあります。夏場でも虫の発生が少ないため、虫対策に悩まされなくなることは嬉しいポイントです。

 

コミュニティがあり孤独感が少ない

マンションでは、共用スペースやエントランスで住人同士が自然と顔を合わせる機会があるので、人とのつながりが生まれやすい環境が整っています。

 

コミュニティの存在は、一人暮らしの方や高齢者にとって大きな安心材料となり、孤独感が軽減されるでしょう。そのため、緊急時にも助け合える関係を築きやすくなります。

 

戸建てに住むメリットは?

戸建てに住むメリットは?

戸建ては、独立した建物に1つの世帯が住む住宅です。自分でオーダーして建てる注文住宅や、不動産会社が用意した土地に建てた住宅に住む分譲住宅があります。

 

次は、戸建てに住むメリットを詳しく見ていきましょう。

 

管理費や修繕積立金がかからない

マンションは、共用部分の維持や修繕のために、管理費や修繕積立金を毎月支払う必要がありますが、戸建てはそういった費用がありません。

 

自分の家や土地は自分で管理するため、必要な修繕やメンテナンスの時期を自由に決められます。管理費や修繕積立金の費用を別の資金に充てられる点は、戸建てのメリットです。

 

自分好みの家にオーダーメイドできる

注文住宅を建てる場合は、間取りやデザイン、設備など、自分のライフスタイルや好みに合わせて自由に選べます。例えば、広いリビングや庭、趣味の部屋など希望に沿った設計が可能です。

 

また、将来のライフステージの変化にも対応しやすく、部屋の増改築やリフォームが自由にできる点もメリットです。自分の理想を形にできる自由度の高さが、戸建てならではの大きな魅力でしょう。

 

ペットや楽器演奏などに制限がない

マンションは、ペットの飼育や楽器演奏などに制限が設けられていることが多いですが、戸建ての場合はほぼ制限がありません

 

自分の敷地内であれば、犬や猫などのペットを自由に飼うことができ、庭で遊ばせることも可能です。また、ピアノやDIYなど大きな音が出る趣味も、隣家との距離があるため周囲への配慮がしやすく、思う存分楽しめます。

 

土地が資産になる

土地付き注文住宅を購入すると、建物だけでなく土地も自分の所有物になります。土地は時間が経っても価値が下がりにくく、立地や周辺環境の変化によっては資産価値が上がる可能性もあるでしょう。

 

将来的に、土地を売却したり、家を建て替えたりして資産形成ができる点は、戸建てにしかない大きな強みです。

 

自宅を仕事場として使える

戸建ては広さや間取りを自由に選べるため、自宅の一部をオフィスや作業スペースとして活用が可能です

 

在宅勤務やリモートワークが増えている現在、静かで集中できる部屋を確保したり、必要な設備を整えたりできることはメリットになります。

 

また、音や来客に対してもマンションより自由度が高いため、ネイルサロンやエステサロンなども自宅で開業が可能です。柔軟な環境づくりができる点も、戸建てならではの大きな魅力でしょう。

 

マンションも戸建てもデメリットに注意!

マンションも戸建てもデメリットに注意!

マンションと戸建てのメリットを紹介しましたが、一方でデメリットも存在します。デメリットが気になる場合は、違う物件を選んだり、購入する家の種類を変更したりと柔軟に対応しましょう。

 

それでは、マンションと戸建てのデメリットをそれぞれ解説します。

 

マンションのデメリット

マンションは、毎月の管理費や修繕積立金が必要です。固定費は住んでいる限り発生し続けるため、住宅ローンを完済してからも毎月出費がある点はデメリットでしょう。

 

また、マンションは共有部分が多いため、住人同士のルールや規約を守る必要があります。もし、上下左右の住人による騒音トラブルが発生した場合、マンションの生活環境がストレスになる可能性もあるため、注意が必要です。

 

戸建てのデメリット

戸建ては、維持管理や修繕をすべて自分でしなくてはいけません。屋根や外壁の修繕、庭の手入れなど、定期的なメンテナンスが必要なため、マンションよりも手間がかかるデメリットがあります。

 

また、防犯設備が整っていない場合が多く、心配な場合は自分で侵入者への対策を講じなければいけません。戸建ては玄関や窓が一階にあるため、マンションと比較してセキュリティ面では劣ってしまうので注意しましょう。

 

マンションと戸建てどちらか決められない場合の選び方は?

マンションと戸建てどちらか決められない場合の選び方

マンション・戸建てのどちらにもそれぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらを選ぶか決められない方もいるのではないでしょうか。迷っている場合は、自分の希望に当てはまる項目が多い方を選ぶのがおすすめです。

 

自分のライフスタイルや将来の計画、優先したいポイントに合わせて、どちらが自分に合うかを見極めましょう。

 

最後に、マンションと戸建てのおすすめな人の特徴をそれぞれ紹介します。

 

マンションがおすすめな人の特徴

マンションがおすすめな人は、手間がかからず、利便性の高い生活を希望している人です。

 

マンションは、駅や商業施設が近い場所に建てられていることが多いため、通勤や買い物に便利です。また、管理費や修繕積立金はかかるものの、共用部分の清掃やメンテナンスを管理会社に任せられるため、負担が少なく済みます。

 

さらに、セキュリティ対策が充実しているため、高齢者や一人暮らしでも安心です。手軽で快適な生活を求めるなら、マンションが向いているでしょう。

 

戸建てがおすすめな人の特徴

戸建てがおすすめな人は、自由な生活空間を希望している人です。

 

戸建ては敷地も含めて自分の所有物となるため、リフォームや増改築、庭の利用など、自分の好みに合わせた暮らしを自由に楽しむことができます。また、ペットを飼ったり、楽器演奏など音の出る趣味を楽しんだりと、マンションでは制限されることでも、戸建ては問題ありません。

 

さらに、隣家との距離があるのでプライバシーが守られやすく、静かで落ち着いた環境を求めるファミリー層にもおすすめです。のびのびとした空間で、自分好みの家に住むなら戸建てが向いているでしょう。

 

メリットを比較してどちらが向いているかチェックしよう!

メリットを比較してどちらが向いているかチェックしよう!

マンションと戸建ては特徴が異なりますが、それぞれにメリットがあります。自分にとって、どちらがメリットが多いのかを比較すると判断しやすくなるでしょう。

 

持ち家に住む場合、数十年と長期的に住むことが一般的です。ストレスなく住み心地のよい家を選ぶためにも、自分のニーズに合った選択をしましょう。

 

弊社では、住宅購入前後に特化したお金の相談を承っております。「家を買うときの予算はいくら必要? 」「どちらの家が長期的に考えてお得に住める? 」など、お困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。


この記事を書いた人
小林竜也
今まで多くの方々とのご縁、支えがあって今とても幸せに生きています。 自分の幸せって、結局お世話になった方や縁あって出会...
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